植物の種はなぜ、どっちに根を伸ばすか知っているのか?|カイロの哲学①
- 久喜市のカイロプラクティック
- 3 分前
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こんにちは!たなごころ整体院です。
突然ですが、みなさんは「植物の種」のすごさについて考えたことはありますか?
ちっぽけな、一つの乾いた種。
それを土に植えると、誰に教えられたわけでもないのに、下へ下へと根を張り、光を求めて上へと葉を伸ばします。太陽がどちらにあるかも、ちゃんと知っています。
「種に根の張り方や葉の出し方を教える必要はない。種は何をすべきか最初から知っている」
これって、よく考えるとものすごく不思議で、神秘的なことだと思いませんか?
実は、私たちが大切にしているカイロプラクティックの世界には、100年以上前から受け継がれている『33の原理原則』という哲学があります。
今回はその記念すべき第1番目。すべての土台となる「大前提(第一原理)」についてお話しします。
■人類が見つける前から、そこに働いていたルール
カイロプラクティックの第一原理(大前提)では、このように定義されています。
『この世に存在するすべての物には秩序があり、それは知的である』
ちょっと難しく聞こえるかもしれませんが、身近な例で考えてみましょう。
たとえば「重力の法則」です。
ニュートンがリンゴの落下を見て重力を発見する遥か昔から、重力はこの地球に存在し、常に働いていました。人間が気づこうが気づくまいが関係なく、この世界を絶妙なバランスで成り立たせている「見えないルール」です。
春になれば花が咲き、地球が狂いなく自転し、星がぶつかり合わずに宇宙を巡っているのも同じ。
こうした、人智を超えた完璧な自然界の秩序のことを、私たちは「ユニバーサル・インテリジェンス(宇宙の普遍的知性)」と呼んでいます。この素晴らしい秩序があって当然であり、これがないと世界はバラバラになって崩壊してしまいます。だからこそ、これがすべての「大前提」なのです。
■身体は「目的(想い)」があるから創られた
この「ユニバーサル・インテリジェンス(偉大な知性)」は、当然、私たち人間の身体の中にも流れています。
ここで少し、面白い想像をしてみましょう。
私たちは学校の理科の授業で「筋肉があるから動ける」「目があるから景色が見える」と習いました。
でも、カイロプラクティックの哲学では順番を逆に考えるのです。
・「動きたい!」という強い欲求があったから、筋肉が創られた
・「外の世界を知りたい!」と願ったから、目が創られた
・「自分にないものを取り込んで生きたい!」と思ったから、消化器官が創られた
つまり、私たちの肉体は、ただの物質の塊ではありません。
「生きたい」「自分を表現したい」という大いなる知性や目的(想い)を叶えるためにデザインされた、最高のツールなのです。
■あなたの身体は、すでに「答え」を知っている
「最近疲れが取れないな」「肩こりがひどいな」と悩んでいるとき、私たちはついつい外側に薬やマッサージを求めてしまいがちです。
でも、植物の種がどう生きるべきか知っているように、あなたの身体も、本当はどうやって健康に戻ればいいのか(秩序を保てばいいのか)をちゃんと知っています。
その素晴らしい「知性の命令」を、頭から身体の隅々まで届けているのが「神経」です。
もし、背骨のゆがみによって神経の通り道にストレスがかかってしまったら……? 身体の隅々への伝達にトラブルが起こり、本来の力が発揮できず、調和を乱してしまいます。
カイロプラクティックの目的は、出ている症状を力づくで治療することではありません。
あなたの身体の中に眠る「偉大な知性」が100%スムーズに働けるように、神経伝達のトラブルを解消し、身体本来の調和(美しさや健やかさ)を取り戻すことなのです。
■自分の身体の「すごさ」を信じることから
あなたの身体は、宇宙と同じくらい完璧なルールと知性で守られています。
まずは「自分の身体には、すごい力が最初から備わっているんだ」と信じてあげることから、本当の健康が始まります。
当院のコンセプトである、手のひらで包み込む「たなごころ」の心、そして自然と調和する「ポロカ」の想いも、すべてはこの第一原理につながっています。
次回は、この偉大な宇宙の知性が「あなたの身体の中でどう個人の命に変わるのか?」という、さらに面白いお話をしていきますね。どうぞお楽しみに!

紫陽花




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