「痛み」の話を一旦横に置く〜カイロプラクティックのレジェンドのレジー・ゴールド博士「Box on the Wall(壁の箱)」の話
- 久喜市の姿勢改善ブログ
- 14 時間前
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「痛いところ」を追いかけない理由
初めて当院に来られた方は、少し驚かれるかもしれません。 「肩が痛い」と言っているのに、私が首や背中を念入りにチェックし、時には痛い場所以外をケアするからです。
実はこれには、カイロプラクティックの伝説的な教育者、レジー・ゴールド博士が提唱した「Box on the Wall(壁の箱)」という大切な考え方が関係しています。
「症状」を一旦、箱に預けてください
レジー・ゴールド博士は、施術室の壁に見えない「箱」が掛かっていると想像しなさい、と言いました。
皆さんが抱えている「頭痛」「腰痛」「しびれ」……。 それらのツラい症状(結果)を、まずは一旦その箱に入れて、脇に置いておくのです。
「えっ、それを治しに来たのに!」と思うかもしれません。 でも、これこそがあなたの体が本来持っている「治る力」を最大限に引き出すための、最も近道で誠実な方法なのです。
私たちの仕事は「電話線の混線」を直すこと
なぜ症状を箱に入れるのか。それは、症状は「結果」であって「原因」ではないからです。
私たちの体の中には、脳からの命令を全身に伝える「神経」という電話線が張り巡らされています。
脳が「ここを修理しろ!」と命令を出す
神経を通って、その命令が届く
体が自分自身を治す
もし、背骨のゆがみによってこの電話線が「混線」していたらどうでしょう? 脳の命令が届かず、体は自分を治すことができなくなります。その「困ったサイン」として現れるのが、箱の中に入れた「痛み」や「不調」なのです。
症状が消えるのは、あなたの体の仕事
私の仕事は、箱の中身(痛み)を直接いじくり回すことではありません。 壁の箱はそのままに、ただひたすら「神経の混線(サブラクセーション)」がないかチェックし、それを取り除くこと(アジャストメント)に全力を注ぎます。
混線がなくなれば、脳からのエネルギーが再び100%流れ始めます。 すると、箱に入れていた症状は、あなたの体自身が自分の力で解決していくのです。
100%のあなたで生きるために
カイロプラクティックは、単なる「痛み取り」ではありません。 あなたの体の中にある「最高のドクター」が、再びしっかり働けるようにスイッチを入れる作業です。
「箱」の中身が気にならなくなるくらい、あなたの体が生命力に満ち溢れる毎日を、一緒に目指してみませんか?






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