子供の姿勢改善ブログ

2021年2月3日

体温調節の要!褐色脂肪細胞ってなに?

よく聞く、褐色脂肪細胞って?

褐色脂肪細胞は脂肪を分解して熱を発生させるこができる細胞です。

褐色脂肪細胞の中には脂肪球というものが多くあり、この脂肪球の多くがミトコンドリアによって囲まれているのです。

このミトコンドリアが多く存在することが、褐色脂肪細胞の特徴になります!

ミトコンドリアは熱を生産してくれます。

ミトコンドリアが生産してくれた熱によって、人は体温調節をします。

新生児が寒い環境の中で頭部の皮膚温が低下しないのは、褐色脂肪細胞が首の前、肩、背中を覆うように存在しているからです。

このように脂肪細胞と言っても、脂肪を分解し熱を生産してくれる有り難い細胞もありますが、その対極にあるのが白色脂肪細胞です。

白色脂肪細胞は栄養を脂肪として貯蓄します。

加齢に伴い褐色脂肪組織は、白色脂肪組織へと変わっていきます。

段々と減少した褐色脂肪細胞は成人では肩甲骨周囲や脊椎周囲に少し存在する程度になります。

褐色脂肪細胞が多く存在し、ミトコンドリアが機能している人は、体温も高く、太りにくい、また免疫力が高いと言えるでしょう。

ミトコンドリアは甘いものや飽食が苦手で、運動が大好きです。

糖分の摂取や食べ過ぎを抑えて、適度に運動し、ミトコンドリアを活性化させることで、より健康で美しい身体に整えていきましょう!

=姿勢矯正整体院POLOKA============

子供も受けられる優しい骨盤矯正で姿勢改善!

住所:埼玉県久喜市久喜東二丁目4-7 肉バル二階

湘南新宿ライン 「久喜駅」 より徒歩2分

TEL:080-4179-8368

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~