これから暑くなり日焼けを気にする方も多くなってきます。今回は紫外線についてお伝えします。
気象庁の発表では、7~8月に紫外線量が年間で最も多くなると発表されています。しかし紫外線は1年中降り注いでおり、曇りの日も注意が必要です。紫外線による悪影響として主に日焼け・光老化(しみやしわ)光線過敏症(アレルギー症状としてかゆみや発疹等)がありますが、実は眼への影響(角膜炎や白内障の原因に)も気をつけなければならないそうです。
私たちの暮らしに影響している紫外線は2種類あります。
1. UV-A:曇や窓ガラスを透過して肌の奥、真皮まで到達。シミやシワ、たるみの原因となると言われています。
2. UV-B:日やけの主な原因で、浴びすぎると赤く炎症を起こします。シミ以外にソバカス、乾燥のトラブルが発生。
また紫外線は肌トラブルだけでなく痛みもつながっています。真皮には痛みのセンサーがあり、紫外線による肌のダメージが起こると身体にも影響があります。肩こりなどの慢性痛と呼ばれる身体の不調にも繋がってきます。
身体の歪みだけでなく、お肌の健康もぜひ意識した生活を一緒に目指していきませんか。
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