カイロプラクティックの誓い

医療従事者が学校を卒業される際にヒポクラテスの誓いを唱えることが多くあります。

実はカイロプラクティックの業界にもカイロプラクティックの誓いというのが存在します。

以下の通りです。

カイロプラクティックの誓い

私は、カイロプラクティックというヒーリング・アートを教授して頂いた人々に対して、高く評価し、且つ敬意を表します。

私は、自らの能力と判断に基づき、患者に利益を与えるために必要な治療法に従います。

私は、倫理から外れることや有害なことを慎みます。

私は、人種・信条・皮膚の色などによって差別することなく、同志に奉仕するために常に備えます。

私は、清廉さをもって人生を歩み、自らの技を実践します。

私は、いかなる場合にも、治療中の患者こそが最も大切であると考えます。

私は、母校で学んだように、患者を救うことに全力を尽くします。

私は、医療に携わる者として、守秘義務を守ります。

私がこの誓いを守り続ける限り、常にあらゆる人々から尊敬を受けつつ、自らの人生とカイロプラクティックというヒーリング・アートの実践を楽しむことが許されんことを。

先人を畏敬し、患者様第一に倫理感を持ち、差別をせず、己を磨き、目の前の仕事に集中し全力を尽くす。初心を忘れず、プライバシーを守る。

我々カイロプラクターはこの誓いを忘れずに、ひび仕事に向き合わなければいけません。