今日、9月18日はカイロプラクティックが生まれて日です。
127年前にアメリカのD.D.パーマという治療家は、難聴患者に対して、背骨のアジャストメントを行いました。
その途端、難聴患者の聴力が回復し、外の馬車の音が聞こえると歓喜しました。
カイロプラクティックが生まれた瞬間でした。
そこからカイロプラクティックの学校を創り、医師会と裁判で闘いながら、各州で法制化されていき、今では世界中でカイロプラクターが活躍するようになりました。
日本におけるカイロプラクティック界は、教育機関が無く、カイロプラクターのレベルは千差万別です。
施術内容も全く違います。
各協会は互い蹴落とし合い、尊敬信頼のない関係はいつまで続くのか計り知れません。
私達、若手のカイロプラクターは互いに尊重して、良い所を学ぶ姿勢を崩してはいけないと思います。
全てに完璧なものはありませんが、何にでも、必ず良い所はあります。
私は協会に属さない、群れないカイロプラクターとして、色んな協会を渡り歩きます。
各協会の理論を結び付けることは、膨大なエネルギーと時間が必要になります。
引き続きこの果てない学びを探求していくことを誓います。
Comments