骨盤の歪みチェックポイントについて紹介します!
骨盤後部の突起から骨盤前部の突起の角度が何度になっているか確認してみてください。
骨盤矯正を受けたことのない人は左右で角度が違うことが多いです。
この角度が12度であれば骨盤は正しい位置です。
この角度を基準にすると、自分の骨盤どれくらい傾いているか分かります。
例えば、右の骨盤の傾斜が5度の場合、後ろに後傾している可能性があります。
腰が丸まっていたり、左脚に比べて長さが短いと後傾している確率は高くなります。
骨盤が後傾している側のハムストリングスは、反対側に比べて固くなっていることが多いです。
ハムストリングスはももの裏にありますので、骨盤を後傾させるクセをつくっているかもしれません。
後傾側の骨盤のハムストリングスをストレッチしてみてください。
腰のカーブ、くびれがない人は骨盤が後傾しているかもしれません。
ぜひチェックしてみてください。
本日は、海外から2人のお客様がいらっしゃいましたが、二人とも日本人に多く見られる歪みのパターンとは違いました。
私が海外で施術するときに一番苦労した点が姿勢の違いです。
根本的な姿勢が違えば、見た目ではどこを調整して良いのかわかりません。
姿勢を崩すポイントを見つけ仮説を立て、施術していきます。
どこが歪んでいるのか、チェックポイントを何個も持つことで
確証を得てきます。
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