背骨は24個の椎骨と仙骨、尾骨からなり、上から7個の椎骨が頸椎、真ん中の 12個が胸椎、一番下の5個が腰椎と呼ばれています。
それぞれ形や機能が違います。 例えば、頸椎と腰椎は前側にカーブする 前弯の形になり、反対に胸椎は後側にカーブする後弯の形です。 両者の異なる弯曲のバランスで私たちの カラダは支えられています。 このバランスが崩れると猫背や前傾姿勢 になったりします。
綺麗な姿勢である背骨を整理的弯曲といい、先程の前弯、後弯がうまくバランスのとれた状態をいいます。
この整理的弯曲を保つのに重要なのは腰椎、骨盤です。
よく立腰と言って、公共教育の場で、学びに対する姿勢として、使われています。
前向きな思考、積極性、自主性を育むために必要とされています。
【座る姿勢を意識しましょう】
しつけとは身体が美しいと書きます。
見た目の拘束ではなく、心の姿勢(真面目に向き合う心)として、
正しい座り方を教えてあげましょう。
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